主人と一緒に住みだしてから、ずっとつけている家計簿。
我が家では、いろいろ試した結果アナログな手書きで、家計簿をつけています。
我が家の手書き家計簿の経緯
家計簿をつけ始めたのは、昨年2014年の4月から。
最初はアプリの家計簿をいくつか試しました。
しかし、やはりアプリで管理するのは
私に向いていなかったようで続きませんでした。
というのも、アプリで管理するとなると
場所を選ばずどこでもつけられる、というメリットがあるためか
私は逆につけ忘れが激しくなりました。
また、タイピングは得意なのですが
文字をフリック入力するのがどうも苦手で、どんどん億劫に。
そしてなかなか最終的に金額が合わず、モヤモヤすることが多くなりました。
家計簿をつけるのは元々好きですが、なるべくストレスフリーで
楽しみながらつけたいので、アプリでの管理は断念。
そこで、ノートに手書きで家計簿をつけ始めました。
これが私にぴったりだったようで、今でも続けられています。
書くことも好きで、家計簿をつけることも大好き。
また、ノートに手書きをすると自分の好きなようにアレンジできるのが
一番の魅力だったのかもしれません。
現在の我が家の家計簿
手書きの中でもいろいろ試し、今の家計簿の形は、インスタグラムで有名な
づんさんの「づんの家計簿」を、大まかに参考にさせて頂いています。
我が家の家計簿は、無印良品のA5バインダーを使用しています。
少し大きめですが、たっぷりと容量があり
無理なく書き込めるため、私にとってはちょうどいいサイズです。
中はインデックスシートで仕切りを入れ、大まかな部分で仕切っています。
また、マスキングテープで、見出しを付け、一目でわかるようにしています。
紙は、ルーズリーフを使用しており、こちらのルーズリーフも無印良品のもの。
だいたい1ヶ月見開き1ページを使用しています。
書き方は、づんさんのものと、横山光昭さん、林總さんを参考に、組み合わせて書いています。
我が家の家計簿の書き方
* 時系列に沿って書き込む
買い物をしたその日に、財布から全てを出し取り
レシートを見ながら書き込みます。
- 日付
- 商品名
- 各価格
- 総合計金額
- 残金
を書き込みます。
総合計金額を書き込むことで、今日までいくら使ったのか分かりやすく
残金を書き込むことで、あといくらあるのか毎回確認できるため
月末の最終統計の際に、金額が合わないということが減りました。
* 消費、浪費、投資に分けて印をつける
モザイクだらけで分かりずらいかと思いますが、
1つ1つマーカーで色分けしているものは、横山光昭さんの書き方。
- 黄色が、消費
- 赤色が、浪費
- 青色が、投資
と3色で分けて印をつけています。
こうすることで、一目でどのくらいの割合なのかが分かりやすく
統計する際にも分かりやすく、気が引き締まり
データとして残り、次の月にも活かすことができています。
年末には、1年の統計を出し、グラフ化にもしているのですが
その際のもとても役立ち、どのくらい何に使っているのか
把握しやすくなりました。
* 家計簿をつけるタイミング、お財布はその都度スッキリに
家計簿をつけるタイミングは、買い物したその日に
財布の中を全て出し、レシートを見ながら全て書き込みます。
書き込んだレシートは捨て、余ったお金は各袋分けている袋に元に戻します。
そのため、毎回お財布の中は何もない状態にし
綺麗にして収納場所に仕舞います。
そして、お買い物をする際にはその都度
予算額だけをお財布にいれて、出かけるようにしています。
こうすることで、予算オーバーをすることなく
また、帰ってきたら毎回確認リセットすることで
スッキリした気持ちで、締めることができます。
家計簿をなぜつけるのか
今年から断捨離を始めて、多くのものを手放してきました。
しかし、この家計簿は、この先もずっと断捨離することはありません。
というのも、家計簿をつけるとお金の流れが分かりやすく
自分の生活を見直したり、お金の流れを見直したりする際に
大いに役に立つからです。
また、お金のつけ方は自分を映し出す鏡だとも思っているため
自分を見つめ直す際にも、大いに役立つものだと考えています。