主人と一緒に暮らしだしてからずっと使っていたしゃもじ置き。
ずっと前から壊れかけており、騙し騙し使っていましたが
とうとうダメになりかけていたので、手放すことに。
すると、意外や意外。なくても全然大丈夫だったことに気付きました。
*しゃもじ置きを使っていた時の様子
使っていたしゃもじ置きは、100均の商品。
吸盤が付いており、炊飯器の横にペタっとくっついておけるタイプでした。
これが我が家の炊飯器にぴったりで、お米の形をしていてとても気に入っていました。
しかし、この吸盤が弱くなってきたのか持続性がなくなり、すぐにポロっと落ちる。
そして、つなぎ目なども割れてきていました。
*しゃもじ置きをなくした今の様子
しゃもじ置きがとうとう使えなくなった今、どう置けばいいのか悩んでいました。
最初は新しく買い換えるのも視野に入れていましたが
当面お椀に水を張りそこに入れておこうかな?と考えていました。
そんな時ふと主人がご飯をよそった後、炊飯器の蓋にポンとしゃもじを置いていました。
これがまた綺麗で、しゃもじの溝がちゃんとよそう部分が立つように置けている。
これを見たとき、何故気付かなかったのか不思議なくらいシックリときました。
買い換えることを検討していたので
「なくてもいいんだ。むしろこっちの方が素敵だ」と感じてなんだか嬉しくなりました^^
もちろん、今まで使っていたしゃもじ置きも素敵で
使い勝手もよくとても気に入っていましたが
今の我が家には必要がなかったものなんだな、と感じました。