漫画も含めて、本が大好きです。
今まで様々な本を読んできました。
その中で、私がこの先もずっと繰り返し読みたいと思うほど好きな本が
四角大輔さんの「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」
プロローグと目次
*プロローグ
今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。
捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、本当にやりたいことが明らかになるからだ。
人生は余計なものを削ることで、自分らしさを取り戻していく。
捨てれば捨てるほど、集中力が高まり、本当の能力が引き出される。
目次
大まかなカテゴリーは5つ
- 物とお金
- ワークスタイル
- メンテナンス
- 人間関係
- ライフスタイル
本のタイトル通り、50個に分けて書かれていますが
その50個をこのように大きなカテゴリーに分けてあります。
どれも生活・仕事をする上でとても刺激的になることが書かれています。
この本の5つのいいところ
- 1つのことに見開き1ページで書かれている
- 簡潔にまとめられていて、読みやすくスッと頭に入ってくる
- きれいにまとめられているので、1時間もかからず読める
- 簡潔にまとめられているが、内容は薄くない
- 著者の考えがしっかりしている
とにかく読みやすいです。
どんなに読むのが遅い人でも、1時間はかからず読める本。
だからこそ、定期的に何度も読み返せる本です。
長ったらしくグダグダ書くのではなく、簡潔にきれいにまとめられています。
ここがまたミニマムで、シンプルを極めているなと感じるポイント。
だからそのままスッと頭に入りやすいです。
ミニマリストではない人にもオススメ
最初の「物とお金」はミニマリスト向けだと感じますが
その他の4つは、ミニマリストではない人にもおすすめ。
仕事・人間関係で悩んでいる人の頭の中をスッキリさせてくれ
答えが見つけ出せるヒントがあると感じます。
とくに仕事で悩んでいる人は
「ワークスタイル」と「メンテナンス」の部分を読んでほしい。
人間関係で悩んでいる人は
「人間関係」と「ライフスタイル」を読んでほしいです。
逆にミニマリストの人にもぜひ読んでもらいたい。
「物とお金」はミニマリスト向けで、改めて考えさせられるポイントが多いです。
また、生活の見直しをするときにも、大いに役にたつと思います。
さいごに
この本に出会ったのは、私が今の生活をする前のこと。
実は私が買ったのではなく、夫が買っていた本。
夫に「読んでみたら?」と言われ読んでみたのがきっかけでした。
それからというもの、この本が大好きになり定期的に読み返すようになりました。
悩んだらこれを読んでみると、心が軽くなるし、頭の中も少しはスッキリします。
読み返す本はありますが、その中でダントツ回数が多いのはこの本。
それくらい大好きで、私に大切なことを教えてくれる本です。