9月は防災月間。
ということで、持ち出し用の防災リュックの中身の見直しを行いました。
我が家の防災リュック
我が家は持ち出し用の防災リュックは家族分準備しています。
今回は私の分と、4歳の子供のリュックの中身を見直し。
子どもの持ち出し防災リュック
まずは4歳の子供の防災リュックの中身から。
子供用の防災リュックセットは
以前こちらの商品を購入して準備しています。
いろいろセットではあったのですが、我が家なりに変更。
現在の子どもの防災リュックの中身はこんな感じ。
- お絵かき用ボード
- シールブック
- お尻ふき
- レインコート
- 非常食
- 水500ml
- おむつ
- 着替え
- マスク
- 防刃手袋
今回着替えは冬仕様に長袖に変更。
手袋は一応、軍手ではなく
怪我しないように防刃手袋に入れ替えました。
4歳なのでまだちょっと大きいけれど
一応備えとして入れ込んでいます。
子供用のリュックの重さはこれだけはいって2.4kg。
4歳にしては重すぎるのでもう少し改善の余地あり。
実際に子どもに背負ってもらいましたが
「ちょっと重いかな!」と言っていました。(反省)
今後は、我が子用のリュックの中身は
- おもちゃ
- 水
- 非常食
- マスク
- アルコールシート(薄いタイプ)
くらいまでに4歳の今は留めていたほうがいいのかな、と
振り返って思います。
個人的な目安としては1kgまでくらいかな、と。
子供用の防災リュックは個人的に
もしも逸れた時のことを考えたら
少しの水・食料だけでも持たせたほうが安心かな、と思って作っています。
あとは子どもの防災リュック本体に
チェストベルトがついていないため後付け予定。
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やっぱりチェストベルトがあったほうが安定し
リュックも背負っていやすいかな、と思います。
大人用の防災リュック
次に私の防災リュックについて。
こちらも以前防災リュックセットを購入し準備しています。
リュック一つに二人分の防災グッズがセットになっていたので
主人と二人で分けて防災リュックを作りました。
現在の私の防災リュックの中身はこんな感じ。
- ラップ
- 水
- ポリタンク
- 浄水器
- 手提げ袋
- レインコート
- 着替え
- 防刃手袋
- お尻ふき
- 歯磨きセット
- ティッシュ関係
- 衛生用品
- 睡眠グッズ
- ガムテープ
- ロープ
- メガネ
- ラジオセット
- 充電セット
- 非常食
- 小銭
- 照明
子どもと一緒に避難することを想定して
防災リュックを作っています。
まずは着替え類。
子どもと同様、着替えは冬使用(長袖)に変更。
着替えの時に周りの目が気にならないよう目隠しポンチョを準備。
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あとは子どもと私の分でタオル2枚入れているのと
写真には写っていませんが、生理用品も準備しています。
お次は睡眠グッズ。
ほとんどが防災リュックセットに入っていた商品。
子供と私の二人分のサバイバルシート(レスキューシート)。
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エアーマット。
こちらは意外と重さがあるため一つ分しか入れていません。
子どもに譲るか、私と二人くらいなら寝られるかも。
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レスキュー寝袋。
こちらも一人分なので子供用になるかな。
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お次は歯磨き・ティッシュ類。
こちらは子供用と一緒に入っています。
歯磨きは、歯ブラシとシートタイプの2種類を詰めています。
ティッシュ類は意外と厚みがあってスペースを取るので
もう少し改善が必要なのかな。
小さなボトルは全身ドライシャンプーなのですが
スプレータイプではないので実際に使うとなると使いにくそう。
体はシートで拭くとして、頭は手袋タイプのものに変えると
いいのかな、と感じました。
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お次は衛生・医療用品。
ガーゼ、テープ、絆創膏、綿棒、アルコールスプレーを準備。
本当はマキロンなどの消毒液も入れたいのですが
スペースを取るので、代わりにアルコール綿を入れたいところ。
お次はマスク類。
不織布マスクと、作業用マスクの2種類を一応準備。
ロープ、軍手、手ぬぐい、スリッパ。
手ぬぐいは、タオルとしても使えるし
裂いてガーゼがわりにもなるし
三角巾も使えるし、とそこそこ万能なので
一枚入れています。
メガネ、布ガムテープ、水に強いメモ帳
折り畳みコップ、マジック、ボールペン、ハサミ、ラップ。
ガムテープは紙タイプなどよりも布タイプの方が
何かと使える、というのを見たので
防災リュックには布のガムテープを入れるようになりました。
ラップはお皿の代わりだったり
怪我の時にも使えるようなので
一つは入れておきたかった。
こちらはトイレ関係。
避難先でトイレが使えるのか分からないので
子どもと二人分の8回分を準備。
お尻ふきは体拭きシートにも使えます。
ポケットティッシュは一応、水に流せるタイプ。
あとは匂いが気になるので、防臭袋も。
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大きい方のことも考えると
防臭袋も大きめの方がいいかも。
あとは一応手提げ袋も。
これももうワンサイズ上の方が安心かもしれないけれど
スペースと重さの関係上、このサイズで。
こちらは、充電器・充電コード・マルチラジオ・乾電池。
充電器は小さいながらもライトがつくタイプ。
マルチラジオは手回し・ソーラー・乾電池の3種類で使用可能。
たまーにラジオをこれで聴いてみるのですが
そこそこいい感じに使えて良いです。
あとは小銭・防刃手袋・レインコート。
お金は小銭を少しでも入れておいたほうが良いとのことなので
ポーチに入れて準備。
防刃手袋は子供用と同じ商品です。
レインコートと防刃手袋はすぐに使う可能性があるので
外ポケットに入れています。
照明関係は、ライトとヘッドライトの2種類。
ここら辺はかなり弱いので、改善が必要。
水は子どもと二人分で500mlが9本。
正直足りなさそうではあるのですが重さ的にもこれがギリギリ。
あとは何があってもいいように浄水器も準備。
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万が一ペットボトルの水が無くなっても
これがあればひとまず水は確保できるかな、と。
個人的に水がかなり重要だと考えているので
ここら辺はなるべく手厚くしておきたいと考えています。
最後に食料。
こちらは1日半分を計算して入れています。
(本当はもう少し入れたいw)
個人的に水なども使わずにすぐに食べられるものを準備。
ひだまりパンは、缶ではなく袋のパッケージに入っているので
スペースや重さ的にもかなり軽減されるので大好きです。
またゴミとしても捨てやすそう。
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子どもの防災リュックにも同じひだまりパンを入れています。
あとは万能な「えいようかん」。
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🔗井村屋 えいようかん(60g*5本入)(楽天市場)
一箱五本入りでちょっと重さがありますが
これ一つでなかなかのエネルギーを取れるし
片手で食べられるのでかなり重宝しているアイテム。
実際に日常的にも食べるのですが
子どもも含めて家族みんな大好きな羊羹です。
あと個人的にはささっと食べやすく軽いバー系や
水分も一緒に取れるゼリー飲料なんかも入れたら
そこそこ安心だな、と感じているのでこちらも改善の余地あり。
そしてこのリュックの重さはというと・・・12kg。
正直、なかなか重い!
女性の場合、防災リュックの重さは10kg~15kgと言われているので
ちょうど真ん中あたりですが、10kgまでには落としたいのが本音。
それでもこれを背負って走ったりはできるので
今のところは、大丈夫かな。
ヘルメットも人数分準備
持ち出し防災リュックと一緒にヘルメットも人数分準備。
子どものヘルメットはミドリ安全の商品で
我が子にもぴったりでした。
🔗ミドリ安全 【小サイズヘルメット】(アマゾン)
🔗ミドリ安全 小さいヘルメット(楽天市場)
大人用はこちら。
防災リュックもヘルメットも子どもが好きな
ピンクで準備したかったのですが
パッと見て性別が分かる色はトラブルになりやすい、というのを見て
基本的に防災グッズ関係は大人も含めて
ユニセックスタイプを選ぶように心がけています。
定期的な見直しは本当に大事
今回防災リュックを見直し、ブログでまとめてみて
改善点が分かり、今後さらに見直しを進めていく予定です。
使う出番がない、のが一番だとは思いますが
災害が多い日本だといつどうなるのか分からないので
我が家は準備はしておきたいと考えています。
子どもが1歳の頃の防災リュックの中身はこちら。
子どもが2歳の頃の防災リュックの中身はこちら。
あとは0次の備えとして作った防災ポーチの中身がこちら。