5月に買ってきた苗で育てていたミニトマト。
梅雨が明けて、めちゃくちゃ暑くなってきた段階で
まさかのサビダニにやられてしまいました。
ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんが
茎の部分が茶色になって、本格的にサビダニの症状が見られます。
そしてとうとう、トマトも赤くなる前に枯れ始めたり
実の部分に亀裂が入るなどの症状も出てきました。
サビダニはその名の通りダニが発生し
高温・乾燥化の状態で出やすくなるそう。
一度発生するとなかなか歯止めが効かないみたいです・・・。
色々試してみたものの
残念ながらそろそろ枯れそうなので
食べられそうな実だけは収穫して
抜いちゃおうかな、と思っています。
しかし、子どもがトマト大好きで毎日の楽しみにしているため
なるべく長く持たせたい。でもこの状態じゃ無理。
ということで脇芽で挿木作りを始めました。
大体は脇芽は出てきたらすぐに取ってしまうのですが
脇芽をある程度大きくさせて、別のところで育てれば
またミニトマトがまたできます。
運よくサビダニにもやられていない
大きめの脇芽が二、三本出ていたのでカットしてきて
家の中で1週間ほど水につけて根を出させておきました。
芽が出てきたらポットに移植。
まだ根がそれほど張っていないため若干萎れていますが
段々とピン!と張ってげんきになるようなので
しっかりと根が張るまではこのまま日陰で育てていく予定。
(根が張るまでは日に当たると枯れてしまうそうです)
上手く育てられればトマトは
11月くらいまでは収穫できるようなので
ものは試しと思い挑戦してみることにしました。
こうしてみると、野菜の力・植物の力って
本当に強いなと改めて感じられますね。
毎日暑いけれど、頑張って欲しい!