こんにちは、我が家なりの小さい暮らしを発信しているおくま(@okumalife)です。
少しずつ防災用品を揃えている我が家。
飲水は元々それなりに揃えてはいましたが
飲水以外の生活水の確保ができていないことに気がつき
今回準備することにしました。
口の広い20Lのウォータータンク
今回、我が家が準備したのは20Lのウォータータンク二つ。
元々ダイソーの折りたたみのウォーターバッグ(3L)を所持しており
災害時用として持っていましたがそれだけでは足りないので
今回20Lのものを二つ買い足しました。
蛇口部分がついておりタンクに貯めた水が使いやすい構造となっています。
反対の水を入れる口は大きく注ぎやすく
私の手だとすっぽり入り中までしっかり洗いやすくなっていて安心。
ダイソーの折り畳めるタイプに比べると場所は取りやすいですが
その分しっかりとした作りで、20Lもの水が入るので心強いです。
持ち手もしっかりしているので水を入れていても安定し持ち運びができます。
飲料水、生活水として保管する方法
改めて色々調べてみるとウォータータンクに水を入れて
保管する方法があることを知りました。
参考にしたのは静岡県磐田市公式サイト。
このサイトによると飲料水として確保する場合は
- しっかりと手を洗う
- 水道水で密閉できる容器をしっかりと洗う
- 空気が残らないよう、口元いっぱいまで水道水を入れる
この手順で水道水を飲料水として確保できるとのこと。
容器に水道水を入れる場合、中に空気が残っていると細菌が繁殖する恐れがあるため
しっかりと容器いっぱい入れるのが重要。
また、入れる水は塩素が入っている水道水をそのまま入れることが大切。
煮沸したり浄水を使うと塩素による殺菌効果がなくなるため
最近が繁殖する恐れがあるので注意が必要です。
保存方法は、直射日光が当たらない涼しい場所が好ましく
保存期間は長くても7日。夏場はもっと短くなり3日ほどだそうです。
生活水として確保し水の供給にも使える
磐田市のサイトを参考に我が家では
飲料水は別でペットボトル飲料で確保しているので
生活水として備蓄しています。
交換する際は貯めていた水は庭(ベランダ)掃除に使ったりして
無駄がないように使い切っています。
ちなみに水道料金に関しては
20Lのタンク二つで40L分を週に1回なので
それほど影響しないかなと考えています。
またウォータータンクは生活水として備蓄するだけではなく
断水になり水の供給を利用するとなった場合にも
容器がないと水をいただけないのでタンクは必須のため
今回買い足すことにしました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。