こんにちは、我が家なりの小さい暮らしを発信しているおくま(@okumalife)です。
中古で購入した服の香りが合わなかった、なんてことはないでしょうか。
今の柔軟剤等は香りが長持ちするために工夫が施されているため
普段の洗濯ではなかなか香りを落とすことが難しいとされています。
そこで我が家が柔軟剤等の香りを和らげるためにやってみて
これは効果があったな、と感じた方法をまとめてみました。
酸素系漂白剤でつけおき
一番最初に試した方法は酸素系漂白剤につけ置きすること。
酸素系漂白剤なら柄物や色物でも安心して使えます。
バケツ等に酸素系漂白剤を入れお湯(40~50度)を
入れて溶かし一晩ほどつけ置きします。
その後、ざざっと水洗いをし普段通り洗濯機で洗濯をし天日干し。
一度では取りきれないので、2〜3回ほど繰り返すと
それほど強くない匂いなら取れるもしくは和らぎます。
ただし、これは強い匂いにはなかなか難しいため
軽い匂いや和らぐだけで良い場合はオススメです。
また化学繊維の衣類だと色落ちの可能性があるため注意が必要です。
セスキ炭酸ソーダとクエン酸でつけ置き
まずセスキを溶かした水の中に一晩つけおき。
翌日軽く濯ぎ、次はクエン酸を溶かした水の中で一晩つけ置き。
最後に軽く濯ぎ、普段通り洗濯機で洗濯後天日干し。
アルカリ性のセスキと酸性のクエン酸を交互に使うことで
アルカリ性の匂いや汚れ、酸性の匂いや汚れどちらにも効果があるため
匂いがだいぶ軽減されます。
天日干し
普段通り洗濯後、天日干しを1週間ほど行うだけでもかなり匂いが和らぎます。
ただし色物によっては日光で色落ちする場合があるので
その時は裏返しに干す、もしくは陰干しでも効果は感じられました。
我が家は1週間のうち1,2日は雨でしたが
再度洗濯をするため干しっぱなしにしていました。
セスキ炭酸ソーダと固形石鹸
衣類を濡らし、固形石鹸で擦り洗い。
その後石鹸はついたままセスキ炭酸ソーダを溶かした水で一晩つけおき。
翌日しっかりと水で濯ぎ、普段通り洗濯機で洗濯をし天日干しすると
かなり匂いが和らぎます。
私が今まで色々試したきた中では一番効果を実感できた方法でした。
石鹸は液体石鹸だと水で薄まった状態のため
より効果を発揮するには個人的に固形がおすすめ。
天日干し×セスキ×石鹸の組み合わせが最強
これまで色々試してきましたが現時点個人的には
天日干し×セスキ×固形石鹸の組み合わせが最強かなと感じました。
固形石鹸で手洗いをした後にセスキで一晩つけおき後
よく濯ぎ普段通り洗濯機で洗濯。
その後に匂いが飛ぶまで天日干しする。
それでも匂いが取りきれない和らがない場合は
繰り返し行うとかなり効果が実感できました。
他にも洗濯関係の記事があります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。