現在我が家はリフォーム済みの築古の中古戸建てに住んでいるのですが
トイレの便器以外はリフォームはされておらずそのまま。
所々気になるところがあるので、自分たちで素人ながらですがDIYをゆっくり進めています。
前回は試しに壁パネルを貼り付けましたが
今回は手洗い台の塗装をしてみました。
DIYする前のトイレの手洗い台
DIYする前のトイレの手洗い台がこちら。
時代を感じるグリーンカラー。
このまま生かす手もありましたが壁のパネルのカラーと合わなそう。
また、手洗い台自体を交換する方法もありましたが
水道管の関係もあるので業者に頼む必要があるため
今回は物は試し!ということで自分たちで塗装することにしました。
トイレの手洗い台に使った塗料
今回のトイレの手洗い台に使った塗料がこちら。
左は「ミッチャクロン」という商品。
手洗い台の素材がそのまま塗料を塗っても乗らない感じだったので
下地としてこちらの商品を使いました。
右が塗料の「アサヒペン 水性多用途EX」という商品。
今回はホワイトカラーをチョイスしました。
この二つを使い、塗装を行いました。
トイレの手洗い台を塗装
まずは塗装する準備として、周りに飛び散らないよう袋やマスキングテープでカバー。
しっかりカバーできたら、下地としてミッチャクロンを吹きかけます。
このミッチャクロンかなり匂いがするので換気とマスクは絶対!
乾いたら、上から塗装をしていきます。
一度塗りした後の様子がこちら。
一度塗りでは綺麗に塗装はできなかったし
ミッチャクロンが綺麗に吹きかけられていない場所は、やはり塗装が乗りませんでした。
ということで、塗装が乾いたらまたミッチャクロンを再度吹きかけて塗装をしました。
三度塗り後の様子がこちら。
一度塗りの頃に比べて、かなり綺麗に塗装が乗りました。
この日は三度塗りで終了。
別日にまた再度重ね塗りを行いました。
塗装し終わったトイレの手洗い台
最終的に6度塗りほどしてトイレの手洗い台の塗装は終了。
塗装が完成した手洗い台がこちら。
壁にはみ出した塗料はパネルで隠れるので問題なし。
一度塗りの頃とは比べものにはならないくらい綺麗に塗装ができました。
個人的には想像以上の出来でした。
水栓部分も塗装したほうがよかったのですが
カバーをしてしまったためすっかり忘れていました(笑)
調べてみると水栓の部分は交換できそうですし
塗装するのか、交換するのかはまた考えようと思います。
とりあえずトイレの手洗い台の塗装はこれで終了。
次は、トイレットペーパーホルダーとタオルホルダーを交換しつつ
窓や扉の細部の木材を塗装しする予定。
まだまだトイレのDIYの完成までは程遠いですが
ゆっくり進めていこうと思います。
今回使った塗料はこちら。
前回のトイレのDIYの様子はこちら。
【追記】続きはこちら。