現在築古中古戸建てに住んでいる我が家。
この時期は洗面所が暑くて暑くてお風呂上がりなのに家族揃って汗だくになっていました。
そこで、壁掛け扇風機を設置することに。
しかし、我が家の洗面所で扇風機をつけたい場所には柱も下地もありません。
そこであるものを使い、無事に壁掛け扇風機をつけることにしました。
壁掛け扇風機を選んだ理由
まず初めに我が家がなぜ壁掛け扇風機を選んだのかと言うと
子どもが触りにくい、コスト面のこの二つです。
壁掛け扇風機をつける前は、一般的な床置きタイプの扇風機を使っていたのですが
2歳の子供がいる我が家にとっては子供が触りたがるので怖すぎる。
一応100円ショップで売ってある扇風機カバーをつけていましたが
それでも2歳の子供の指は細くて小さいため正直言って危ないです。
何度も扇風機を触らない説明をするものの
まだ2歳と言うこともありやはり触りたいと言う欲求を完全に抑えることはできません。
また触ってしまう以外にも体が当たって倒してしまったりする危険性もあります。
当初は洗面所専用のエアコンをつけようかと思いましたが
部屋のエアコン設置に比べてお値段が高い・・・。苦笑
ならば壁掛け扇風機だと子供が触ることはほぼないし
エアコンよりも涼しさはかなり劣るけれど
風が来るのである程度は涼しいだろうと言うことで
壁掛け扇風機に決める運びとなりました。
我が家が購入した壁掛け扇風機
今回我が家が購入した壁掛け扇風機は、TEKNOSの30cmサイズタイプです。
ポチップ
この商品を選んだ理由は
- 6枚羽で涼しそう
- オフタイマー付き
- 首振り可能
- 上下にも動かせて角度調整可能
- 値段が安め
この５つの点が購入の決め手となりました。
実際に届き早速開封。
セット内容は以下の写真の通り。
本体、リモコン、金具、説明書の4種類が入っていました。
早速取り付けていきます。
石膏ボードの壁に壁掛け扇風機をつけるために準備したもの
今回我が家が壁掛け扇風機つける場所は残念ながら柱も下地も入っておらず石膏ボードの壁のみ。
石膏ボードはネジはつけられないので（穴を開けてもすぐ抜けてしまうため）
専用のボードアンカーというものを別に購入しました。
ポチップ
この商品を使えば、下地が入っていない石膏ボードの場所にも
ネジを打ち込めるという商品。
アンカーを使えばネジは使えて固定はできるのですが
それでも下地が入っている場所には敵わないので
頻繁に取り外しをする場所、重いものおくなどの場合は注意が必要かなと思います。
今回我が家が取り付ける扇風機は本体2.3kgで
頻繁に取り外して使うなどもなく固定させたらそのままなので
アンカーを使って設置することにしました。
石膏ボードにアンカーを使って壁掛け扇風機をつけてみた
準備は整ったのであとは扇風機の取り付けに入ります。
まずは扇風機を組み立てます。
その後、設置したい場所決め。
何度もシミュレーションをしながら設置場所を決め
穴を開けないといけないのでズレが生じないようペンなどで印をつけます。
次はアンカーとネジのサイズ選び。
付属の金具に合わせながらどれが合うのかを照らし合わせていきます。
先ほどつけた印に電動ドライバーで穴を開けます。
開けた穴にアンカーを金槌で打ち込みます。
この時、アンカーが入るくらいの大きさの穴を開けないと入らないので
アンカーを合わせて様子を見ながら穴を広げて打ち込んで行きました。
アンカーが入ったときの様子がこちら。
穴が大きすぎてもダメだし、小さすぎてもダメなので
ここは慎重に作業していきました。
アンカーが無事に入ったら金具をネジで固定していきます。
電動ドライバーだとアンカーを突き抜けてしまう危険性があったため
手動でドライバーを使いネジで固定しました。
最後に扇風機を取り付ければ完成！
扇風機を取り付けた様子と使い心地
扇風機を取り付け終わった洗面所の様子がこちら。
コードの張り具合が気になるので、ここは今後改善の余地はありますが
シミュレーション通りの位置に無事取り付けることができました。
扇風機を取り付けて約1ヶ月ほど経ちますが
落ちる心配は今のところなく、変わらずしっかりと固定できています。
問題の使い心地ですが、正直この時期なので暑いのは暑いです。 笑
しかし、扇風機を取り付けたおかげで風が吹くので設置前と比べると断然涼しい。
汗だくになることもなくなりました。
（全室空調完備のお家が羨ましい！！！！ ）
ちなみに大人はスイッチが届く高さなので、付属のリモコンは使わず本体でオンオフをしています。
正直エアコンをつけたほうが断然涼しいとは思いますが
本体代、設置費用、電気代を考えると我が家は扇風機で十分でした。
（正直そんなに洗面所にいる時間も長くないので）
ポチップ
ポチップ
