現在我が家は中古戸建てに住んでおり、入居して半年が経ちましたが
最近徐々に気になり出したのがキッチンの壁紙の剥がれ。
そこで壁紙剥がれ修復グッズを購入して、自分たちで直してみました。
自分でもできる壁紙修復キット
今回我が家が購入したのが「耐水性壁紙のりキット」。
この手の商品は初めて購入しましたが
簡単に修復できそうなこちらの商品を選びました。
中に入っていた道具はのり、ローラー、ハケ、ヘラの全部で4つ。
使い方は以下のとおり。
- 接着する面の古いノリやゴミ、油分などの汚れをヘラや濡れタオルなどで落とす(この時、水分がついた場合は十分に乾かす)
- 「壁紙のり」のノズルを外して、ボトルに圧力がかからないように十分注意しながら中栓を外す(中栓が飛んだり中身が飛び出す恐れがあり危険。外した中栓は保管する)
- ボトルにノズルを取りつけて補修する壁紙に付属のハケ、ヘラを使って「壁紙のり」を薄く、均等に塗る
- 補修箇所を取り合わせ、しばらく手でしっかり押さえる(癖のついている壁紙を接着する場合はテープ等で仮押えすると効果的)
- はみ出したのりは乾く前に綺麗に拭き取る(乾いてからでは除去が困難になる)
- 付属のローラーで貼り合わせた上に置き、隙間方向へ軽く押さえながら数回転がし、十分に密着させる
結構簡単そうです。
自分で壁紙修復してみた
ビフォーの壁紙が剥がれていた様子がこちら。
結構浮いていて目立っていました。
まずは軽く壁紙を引っ張り剥がします。
早速のりを塗っていきますが
ここで我が家はしっかり説明書を見ていなかったので壁側に糊付けしてしまいました。
本来は壁紙の裏に糊付けをする必要があります。
ヘラでのりを均等に伸ばして手でしっかり押さえた後
ローラーでしっかり圧着しますが
ここでも我が家は手で押さえるのを忘れていていきなりローラーで圧着しました。苦笑
これで完成!
所々間違えていますが、簡単に修復が完了しました。
ビフォーアフターと2週間後の壁紙の様子
壁紙を修復した後の様子がこちら。
糊付けの場所、手で抑えていないなどの間違えましたが
かなりしっかり張り付いて初めてにしては綺麗に修復できました。
ビフォーと比べてもかなり綺麗になったのがわかります。
そして、二週間後の現在の壁紙の様子がこちら。
写真のように近寄れば壁紙の分かれ目は分かりますが
遠目からは全く分からないし、二週間たった今も壁紙は剥がれておらず綺麗なままです。
これひとつ持っておくと安心
耐水性もある商品なので水回りの壁紙にも使えて安心ですし
これ一つ持っていると壁紙の剥がれを見つけても今後も安心だな、と思いました。
また、このくらいの壁紙剥がれなら自分たちでも直せるのが分かったし
まだまだ残りもあるのでこれからこの商品にお世話になろうと思います。