約二年前から使い始めたリバーライトの鉄のフライパン。
大変使いやすく、お気に入りの調理器具の一つです。
ただここ最近、私の使い方が悪く焦げ付かせてしまって以降
食材がとってもくっつきやすくなってしまいました。
そこで、今回公式で紹介されていたお手入れ方法をもとに
焦げ付きを一掃することにしました。
我が家が使っている鉄のフライパン
まずはじめに我が家が使っている鉄のフライパンについてですが
リバーライトの26cmのフライパンです。
リバーライトは鉄のフライパンの中でも最も使いやすい商品で
他の商品に比べて鉄のフライパン特有の煩わしい使い方とは少なく
初心者でも大変使いやすい商品です。
ただやはり、私の使い方が悪く焦げ付きを起こしてしまったため
今回はこの焦げ付きをキレイにしていくことにしました。
お手入れ前の鉄のフライパン
我が家のお手入れ前の焦げつかせてしまったフライパンがこちら。
油も全て飛んでしまい脂っ気もなく乾燥しまくっています。
カピカピな上に錆もある感じ。
全体的に焦げ付きが目立ち可愛そうな状態でした。
鉄のフライパンの焦げ付きを取る方法
今回私が参考にしたサイトがこちら。
使い始めのやり方から、日々のお手入れ、我が家のような焦げ付かせてしまった場合の
対処法までしっかりまとめてあるサイトです。
まずは焦げ付きを焼き切るため、火力を全開にし一番強い状態で
焦げ付き等に直接当てるよう、フライパンを焼いていきます。
これを煙が出なくなるまで続けていきますので、換気扇必須。
フライパンがとても熱くなるので注意が必要です。
焦げ付き等を焼き切れたら、フライパンが冷めるまで放置し
冷めたら金属ヘラ等を使って焼き切った焦げ付きを削り取っていきます。
我が家には金属のヘラはなかったので、スプーンの手元を使いました。
ただ、スプーンだと小さ過ぎて時間がかかりすぎ大変なので
金属のヘラがオススメです。
ここで金属ヘラ等で削れなかった部分があれば
また焼き切る必要があるのでこれを繰り返していきます。
我が家は1度では焼き切れていない部分があったので、2回行いました。
削り終わったフライパンがこちら。
んー、淵の部分などまだまだ焼き切れていない+削りとれていない部分がありますが
今回はこれで進めていきます。
次にクレンザーと金属スポンジを使い磨いていきます。
今回我が家はクレンザーはハイホームを使いました。
とにかく無心でゴシゴシ磨いていきます。
キレイに磨けたら、しっかり水で流し水気を拭き取り
中火で5分ほど空焚きを行います。
フライパンが冷めたら、鍋の1/3ほど油を入れ弱火で5分ほど熱し油ならしを行います。
火を止めて、油をオイルポットなどの容器に戻し
キッチンペーパーなどで残った油を満遍なく刷り込んだら完了!!!
我が家は油がなくカピカピの状態だったので
この油ならしを3回行い、徹底的に油を染み込ませておきました。
お手入れ後の鉄のフライパン
お手入れ後の鉄のフライパンがこちら。
やはりまだ焦げ付き部分が残ってしまっていますが
油はしっかり刷り込まれて艶々に生まれ変わりました!!!
まだ焦げ付きが残ってしまっているので
残念ながらくっつく部分はありますが
それでも以前より断然マシになり扱いやすくなりました。
年内のうちにもう一度焦げ付きの対処法と油ならしを行って
またキレイにできればな、と思っています。