私は個人事業主のため、経費として使った領収書は7年保管する必要があります。
それなりの量もたまるし、確定申告の時期は見直したりもします。
実はこれまで様々な収納方法を試してきましたが
どれもピンとこず領収書収納難民となっていました。
そこで、今回100円ショップの商品を使って収納方法を見直しました。
今まで試してきた領収書収納
今まで私が試してきた領収書収納は全部で3通り。
まず1つめが封筒での収納。
一番最初は1封筒についき1ヶ月分を入れていました。
手軽だし、家にあるものですぐに始められたのでよかったのですが
日が経つにつれて封筒がボロボロになり、1年も持たずに変更。
2つめがファイルバインダー収納。
レシート系の領収書はコピー用紙にペタペタ貼り
印刷したものは穴を開けてそのままファイルバインダーにはさんでいました。
インデックスで月ごとに分けられているので分かりやすかったのですが
領収書を貼る作業や穴を開ける作業が増え、結構時間がかかるように。
ということで続きづらく、こちらも変更。
3つ目がファイルボックスにポンポン入れる収納。
無印良品やニトリのファイルボックスにドキュメントファイルを入れて
そこに領収書をポンポン入れていました。
こちらはよく書類収納で見かける収納法だと思います。
取り出しやすくよかったのですが
私の領収書関係だと7年分これ一つに収めるのは難しく
2、3年ぶんで写真の通りパンパンの状態。
こうなると入れるのも出すのも一苦労ですし
ファイルボックスを何個も並べるのはスペースを取りすぎます。
ということで領収書関係の収納も再度見直すことにしました。
100円ショップのA4ファイルケースを使ってみた
今回はダイソーのA4サイズファイルケースを使って領収書収納することに。
1年分の領収書関係を入れるので、一番厚さのあるファイルケースを選びました。
なんと厚さは3cmの上、留め具部分はホワイトカラーとシンプル。
こちらに1年分の領収書関係をホッチキスやチャック袋などで
1ヶ月分ずつ分けて入れていきました。
留め具部分は入れている年数のラベリングをしたら完成。
厚さ3cmあるので1年分の領収書を入れても綺麗に収めることができましたし
留め具部分はしっかりした作りなのできっちり開け閉めすることができます。
(個人情報関係で写真では表紙に白い紙を挟んでいます)
留め具が2つのファイルケースもありましたが
それだと開け閉めがちょっと面倒だと感じたので
1つのものにしたのですが、この判断は正解!
開け閉めが簡単ですし、2つのものよりも壊れづらい印象です。
またしっかりしたケースなので、自立するので立てて収納することも可能。
これに入れるだけなので管理も簡単。
しまうのに時間もそれほどかからないし、見返すのも簡単。
ということで、領収書以外の書類や説明書・保証書もこちらの収納法を取り入れることにしました。
このまま不自由がなければ、この商品のおかげで収納難民から卒業できそうです。