断捨離できない人にやってほしい「捨てる」「手放す」ための5つのこと

整理整頓
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子どもが生まれて以前よりも自分の好きなようにお出かけに行けないこともあり
今までしていなかったストックを持つようになりました。

また「いつか使うかも」「いざ必要なときすぐに買いに行けないかも」
という不安感があり以前よりもモノを溜め込む傾向にありました。

収納するスペースが存分にあれば問題はありませんが
そんなに大きくない賃貸のお家には限られたスペースしかありません。

また子育て、仕事、家事、とやらないといけないこと、自分がやりたいことがある中
モノが増えるとその分やらないといけないことがプラスされていきます。

そして「どこに」「なにが」「いくつあるのか」も把握しづらくなります。

これじゃいかん!と思い、断捨離を始めた原点に戻り考え直すことに。

そこで、スッキリした暮らしをしたいのに
どうしても「捨てられない」「手放せない」という方に 
ぜひやってもらいたい5つのことをまとめました。 

実際に私もこの5つのポイントを押さえて持ちすぎないよう整理整頓しています。 

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なぜスッキリさせたいのか明確にする

まずは「なぜスッキリさせたいのか」を明確にします。
目的がないと人はうまく動けません。

一番代表的な例が「貯金」。
目標金額、目標用途がないまま何となく貯金していても
なあなあになってしまい、うまく貯金できません。

片付け、断捨離も同じ。
自分はなぜスッキリしたお家にしたいのか、をしっかり考えて明確にしないと
もういいや、まあいっか、となあなあになり結局変わらないという結果に。

  • 家族みんなが毎日笑顔でリラックスできる空間にしたい
  • 探し物をしないためにスッキリさせたい
  • 子どもと一緒に思いっきり遊べる空間を作りたい
  • 毎日仕事で忙しいからなるべく掃除の手間を減らしたい

本当に小さなことでもいい。
なぜ片付けたいのか、なぜスッキリさせたいのか
自分の思いを願いを考えを目標をしっかり明確にしておきます。

いる、いらない、迷う、の3つに分けてとにかく選別

いざ断捨離!ということで引き出しをひっくり返して結局全部もとに戻す
なにから手をつけていいか分からずフリーズ、なんてこともザラにあると思います。

これじゃ時間も勿体無い。
とにかく手を動かす!

ただむやみやたらに手を動かしてもダメなので
「いる」「いらない」「迷う」の3つに分けてとにかく選別していきます。

個人的には本来「迷う」のカテゴリーは作らないほうがいいと思うのですが
今回はどうしても進まない人向けなので、ぜひ「迷う」を作ってみてください。

スマホなどの絶対に必要なモノはすぐに「いる」に分けられるだろうし
パッケージや梱包などの一般的に言われるゴミはすぐに「いらない」に分けられます。
しかし手に取ったとき、すぐにどちらにしようか迷う
あとあと必要だったら、使うかもしれないし・・・など
少しでも迷ったら「迷う」に分けます。

ここで重要なのは素早く判断!とにかく選別!なので 
少しでも迷ったら「迷う」に入れちゃいましょう。

どうしても時間がかかってしまうという方は
5分や10分など時間を決めてやってみることをお勧めします。
▶︎30分間で45Lのゴム袋を片手に家中を断捨離。とりあえず時間を決めて一気にぶっこむ!

とにかく迷ったら「一時保管ボックス」に入れる

⒉で「迷う」カテゴリーに分けられたものは
やはり迷うからこそすぐには手放せないと思います。

そこで「一時保管ボックス」を作りそこに置いておきます。
保管しておく期間は自分で決めてみてください。
私は早くて1週間(次のゴミ捨ての日)、長くて1年(季節モノなど)と決めて
それまでに必要なかったら手放すようにしています。

「一時保管ボックス」に入れたモノは必要になったら取り出してOK。
すぐに手放さなければいけないということはないので、気軽に行うことができます。 

無理に捨てなくてもいい。譲る、売るのも手

「一時保管ボックス」に入れているもので期間が来たものは手放していきます。

ここで問題なのが「捨てられない」ということ。
他の方法はいくらでもあるので 、捨てられないなら無理して捨てなくてもいい。

「捨てる」方法の他にも譲る、売るという手があります。

譲るは、家族や友達、知り合いでもOK。

他にもジモティーで近くの人に譲ることもできます。
直接会って手渡しもできますし、指定の場所に置いて取りに来てもらうことも可能です。

売るは、有名な 「メルカリ」「ラクマ」「ヤフオク」などに出品するのも手。
またジモティーでも売ることができます。

手放すモノがたくさんありすぎて出品するのが大変、という方は
ブックオフなどのリサイクルショップに持っていくと楽かと思います。
今は自宅に取りに来てくれるサービスも充実しています。
▶︎【ブックオフ】公式宅配買取サービス【送料・手数料無料!】

本、服、ベビー服、CD、などと売るモノによって買取サービス内容が違うので
自分にあったサービスを提供しているところを検索してみてください。



片付くまで新しいモノは買わない

なかなか片付かないという人の中に、手放すと同時に新しいモノを同じだけ買っている場合も。
そこでとにかく片付くまで新しいモノは買わない、を徹底します。
収納用品も同じです。片付くまでとにかく新しいモノは買わない! 

スッキリしてからそこにあった収納を購入する方がピッタリ合わせやすいですし
何が必要なのか、そうじゃないのか目が養われているので買い物の失敗も少なくなります。 
大抵、断捨離のあとなので買い物の必要ないな、と思うかと思います。

ここまでくるとかなりスッキリしていると思います!

【おまけ】ビフォーアフターの写真をとる

モノの整理をする上でぜひやってみてもらいたいのが「写真をとる」ということ。
どんなに汚い状態のお部屋でも勇気を出して写真に撮ってみてください。
自分の目で見るよりも客観視することができます。
途中経過の写真をちょくちょく撮るのもオススメ!

また片付けた後のスッキリしたお部屋も同じように撮ってみて
ビフォーアフターで見比べてみてください。
これが本当に面白くてオススメ!

達成感も違いますし
やればできる!という自信にもつながります。
「うまく片付けられない」、「捨てられない」という人にはオススメです。 

以上、私の経験をもとに断捨離できない人にやってほしい
「捨てる」「手放す」ための5つのことをまとめました。

私もこの5つのポイントを押さえて今もなお断捨離を進めているので
一緒に頑張りましょう!

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