部屋だけではなく、家計もミニマムでシンプル化を意識している我が家。
ミニマムな家計にしたいと思った時
変動費(=生活費)を削るよりも
固定費(=毎月一定金額を支払うもの)を見直し
削ったほうが、かなりシンプルになります。
そんな我が家が削った、3つの固定費をご紹介。
①固定電話
我が家には、固定電話がありません。
携帯(スマートフォン)のみで
主人と一緒に暮らしだしてからずっと持っていません。
携帯の電話だけで困ることもないためです。
もちろん、固定電話よりも携帯の通話料は高いですが
頻繁に通話もしないし、したとしてもそれほど高くない。
ありがたいことに、今は無料通話サービスアプリも充実しています^^
(LINE、FaceTime、Viber Out、カカオトークなど)
調べてみたところ、現在のNTTの加入電話基本料金が1,700円/月〜。
▶︎毎月の基本料金 NTT公式ホームページ
固定電話を削るだけで、年間20,400円浮くことになります。
②新聞
こちらも、主人と一緒に暮らしだしてから契約していません。
新聞を読むのも大変勉強になりますが
今は、ネットでニュース記事を読んだりするほうが
とても便利で手軽ということで、こちらも削りました。
また、ネットでのニュース記事は
常に最新で配信されていますし
我が家にはこれで十分で情報としても足りているのが現状です。
調べてみたところ、最安値だった東京新聞(朝・夕セット)3,343円/月。
新聞を削ることで、年間40,116円浮くことになります。
③保険
現在我が家の保険は、最低限のものだけ。
今入っているのは、主人の会社の生命保険と家財保険のみ。
この2つは主人が会社勤めであり、賃貸に住んでいる以上
絶対に入らないといけない保険です。
そこで更新月には、毎年夫婦で見直しその時に必要な分だけを契約しています。
必要分だけにしたところ、家財保険は年間3,500円浮きました。
3つ全てで約64,000円浮きます
今回ご紹介した3つ全てを見直し、削ることで
約64,000円浮くことになります。
これはかなり大きいです。
もちろん、今回は我が家の場合です。
それぞれの家計によって必要・不必要な固定費は異なります。
しかし、「ただなんとなく」で入って支払うのは大変勿体なく
きちんとその時その時で見直しが必要だと思います。