「断捨離しても何だかスッキリしない」
「片付いたはずなのに何だかパッとしない」
「どうしても片付けがうまくいかない」
といった悩みが多いかと思います。
そんな人にぜひやって欲しい1つのことは
「部屋の写真を撮る」 ということ。
「片付けたはずなのに・・・」
「なんだかスッキリしない・・・」
「どうしても片付けられない・・・」
と言う場合、 部屋の写真を撮るという行為は大いに役に立ちます。
①客観的に見られる・判断できる
今自分の目で見ている部屋の状態は
どうしても自分視点で見がち。
そのため写真を撮ることで客観的に見て判断しやすくなります。
スマホでもカメラでもどちらでもいいです。
レンズ越しに部屋を見る事で
違和感を感じている場所・もの・ことが見えやすくなります。
写真を撮ってみると
「あれ?何だかここがおかしいぞ」と気付きやすくなるんです。
原因である、そこが分かればこっちのもの!笑
それを移動するなり、手放すなりしてみる行動ができます。
②自分の理想の部屋の写真と比較できる
きっと「こんな部屋にしたい」という理想を持っている人が多いかと思います。
そこで自分の部屋の写真を撮ることにより
理想の部屋と簡単に比較できるようになります。
スマホであれば、アプリを使ってコラージュしても
楽しいですし、一段と比較しやすくなるかと思います。
客観的になり、理想の部屋と比較できることで
「ここにこう置けば使いやすくなるな」
「こうすればもっとスッキリできるな」
ということが非常に分かりやすくなるのです。
漠然と「モヤっ」としていた感情が明確になりますし
どうしても片付けができないという時にはやる気にも繋がります。
③以前の部屋と今の部屋を比較できる
モノが多かったり、散らかっていた部屋から
自分の理想の部屋に近づいた部屋を写真で納めておくことで
以前の部屋と現在の部屋を比較できます。
すると、「前はこんなに散らかっていた部屋だったんだな」
「ここまで綺麗にすることができた!」と自分の自信にも繋がります。
また、綺麗な状態の部屋を写真で納めておくことで
散らかった時、またこの状態に戻したいという気持ちも生まれやすくなります。
そして、やっぱり以前の配置がよかったなと感じた時は
写真に納めておくことで分かりやすく、簡単に元に戻すことができます。
最後に
私自身も「写真を撮る」という行為に何度も助けられてきました。
私の場合どうしても客観視することが苦手なようで
全体図を見ることがなかなかできません。
そこで、写真を撮ることで一旦気持ちを落ち着かせ
広い視点で客観視できるようになり、片付けがはかどってきました。
片付けに悩んでいる方に、少しでもお役が立てれたら幸いです。