我が家は基本書類や説明書は全捨てです。
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しかし、唯一過去に貰った全てを保管しているのが
「給料明細書」です。
給料明細書を取っている理由
- 税金
- 年金
- 雇用保険
- 前年度などの比較のため
などで、主に「きちんと支払いましたよ」という証明になるためです。
色んな見解があるかと思いますが
我が家は、給料明細書は色んな場面で証明するために
重要な書類だと考えているので
今までに貰った給料明細書は全てとっています。
年金は今後なくなるかもしれませんが
私たちが受給する年齢になった時
何か問題が発生してもきちんと支払いが証明できるためでもあります。
また、我が家は数年後主人が退職する予定なので
退職後に納める所得税や住民税の計算もしやすいとも考えて
取っているようにしています。
そして、何かしらの理由で失業給付を受ける可能性もあるため
証明書として保管しておく必要があると考えているためです。
大体、2年間分で充分と一般的には言われていますが
年金に関しては2年間分では足りないと感じているので
我が家では全て保管している次第です。
受け取ったらきちんと確認する癖も
我が家は毎月給料明細書をもらったら
給与の内訳と、控除項目・その金額を確認する癖をつけています。
また、先月や前年度と比較も主人と2人で行っています。
万が一間違っている場合は
すぐに確認を取れるためでもありますし
どのくらい税金やかかっているコストも確認するためです。
比較してみると結構面白いもので
最初は「難しそう」と感じていたものが
調べたり比較していくうちに、今では面白くなってきています。
最後に
大体私は、1年分を家計簿セットのところに保管。
他の年度のものは違う場所に一まとめにして保管するようにしています。
何かとかさばりやすいのがネックですが
きちんと自分の身を守るためでもあり、
何かあった時に確認が取りやすい仕組みのものとして認識しています。