本を読んだり、音声を聞いたりする際に、メモを良く取ります。
その際に使用するノートは、線なしのものを選ぶようにしています。
なぜ、線なしなのか
- 視覚的情報をなるべく減らすため
- 書きやすい
- 見直しやすい
視覚的情報をなるべく減らすため
私は、線があるとどうしても、視覚的情報が多すぎて疲れます。
表を書くときには、線があったほうが、まとめやすいのですが
メモをとる時には、その線がどうしても邪魔と認識してしまうようです。
書きやすい
こういう書く系のものは、どうしても真面目にとってしまう癖があるようで、
線が引いてあると、「線に沿って、綺麗にかかなければ」という
意識が高まってしまい、使いにくくなっていました。
結果、まだノートが残っているにもかかわらず、
途中で書くのを止めてしまい、全然使わなくなってしまっていました。
そのため、線がないと自由自在に、自分の好きなようにメモが取れるほうが
とても私に合っているようです。
見直しやすい
これは、上記2つを合わせた結果。
大事だと思うことをメモをしても、
後で見直さなければあまり意味がないように感じます。
見直す際、線があるとどうしても視覚的にゴチャゴチャしてしまい、
見直す機会がどうしても、減ってしまっていました。
見直したりして、その後も使用しなければ、ノートも可哀想なので
きちんとその後の役割も、果たしてもらえるよう、この形に落ち着きました。
まとめ
ノートひとつ選ぶときにも、きちんと自分のこだわりを持つことで
その後の生活にも、結構影響します。
また、自分の思考も読み取ることができ、意外と面白いなぁと思います。