今の家に引っ越ししてきて、始めの月の電気代がいつもより高額でした。
不思議に思い請求書をみてみると、契約が50Aになっていたのです。
すぐさま変更の手続きをしましたが
アンペアの基本料金でこんなにも月の支払いが
変わるのかと実感した出来事でした。
アンペアによって月の基本料金が違う
契約アンペアによって、月の基本料金が違うことはご存知でしょうか?
東京電力の基本料金を調べてみると以下の通り。
- 10A:280.80円
- 15A:421.20円
- 20A:561.60円
- 30A:842.40円
- 40A:1,123.20円
- 50A:1,404.80円
- 60A:1,684.80円
となっています。
比較するとこれだけ差が出る!
我が家の引っ越し当初の契約が50A。
変更後は、30Aにしました。
東京電力の基本料金で比較した場合
- 50A:1,404.00円/月
- 30A:842.40円/月
合計、月々561.6円の差が出ます。
1年に換算すると6,739.2円もの差が出てくるのです。
契約アンペアで基本料金は変わりますが
月々の電気料金の合計が必ずしも下がるとは限らないようです。
しかし、これはかなり大きい。
まあ、我が家では30Aで十分事足りているため、下げて正解でした。
ちなみに、契約を変更した月の基本料金は
日割りで精算してくれるのもありがたいです。
契約アンペアの変更方法
東京電力契約での変更方法は、カスタマーセンターへ連絡。
または、インターネット・FAXで申し込みます。
我が家の場合は、電話して対応していただきました。
10〜60Aの範囲では、無料でアンペアブレーカー変更可能です。
作業員の方が家に来てくれ、ブレーカー部分をいじって変更してくれます。
ここでアンペアブレーカーの取り替え工事のとき
10〜15分ほど停電するので、停電してもいいように準備が必要ですので
暑くなる今からの季節になる前に、変更希望の方は早めの対応をオススメします。
実際にシミュレーションしてみる
東京電力のサイトでは実際にシミュレーションできるページがあります。
1つの基準を知ることができます。
変更をする前にここでちょっとチェックしてみるのもいいですね。