「なんだか疲れた・・・」
身体的な疲労だけではなく、なんだか心(精神面) が疲れたと感じることが
誰でもあるかと思います。
人によってストレス発散方法は様々。
私も時と場合によって違いますが
「無心になりつつも、疲れた心を癒したい」と思った時に必ず見るのが
アニメ「アルプスの少女ハイジ」です。
アルプスの少女ハイジとは?
幼い頃に両親を亡くし、5歳になるまで母方の叔母のデーテに育てられたハイジは、デーテの仕事の都合で、アルムの山小屋にひとりで住んでいる、父方の実の祖父であるおじいさん(アルムおんじ)に預けられることになる。ヤギ飼いの少年ペーター、ペーターのおばあさんなどの人々。子ヤギのユキちゃん、おじいさんが飼っている犬のヨーゼフやヤギのシロ・クマ、樅の木を初めとした、大自然に生きる動植物達。厳しくも優しく、懐の深さを感じさせるアルプスの大自然。何より、共に暮らすおじいさんを通じ、ハイジは様々なことを知り、学び、健やかに育っていく。
出典:Wikipedia
ハイジの純粋な目線・言葉が心にしみる
私が小さい頃から何度も見ていた「アルプスの少女ハイジ」
小さい頃とはまた違った印象を、今感じることが多いです。
素直で純粋なハイジの言葉がなんとも素敵です。
素直に「どうして?」と思ったことを聞ける。
感じたことをそのまま言葉で伝える。
子どもながらの感性がそのまま伝わってきて「あぁ素敵だ」と。
なんだか疲れた心がスーッと癒されていきます。
そして人と関わることをやめた、ハイジのおじいさんの心も
ハイジと一緒に住むことで変わっていくのも見もの。
おじいさんと一緒で、私も心が透き通る感じがします。
心が疲れて、人と関わるのことに疲れてしまった時
ハイジを見ると本当に癒されて、学ぶことが多いです。
自然の中で走り回って笑い転げる姿がまたいい
スイスの山を走り回って、ケラケラ笑い転げるハイジの姿がなんとも素敵。
映像だけでも、綺麗な空気を吸い自分が走り回っている感覚があります。
人にとって、自然がこれほどまで大切だということを改めて感じます。
ハイジが本当にアルムの山が大好きなんだな、という気持ちが
非常に伝わって来るシーンが多いです。
人を愛する気持ちが素敵
私が最もハイジに魅力を感じているのが「人を愛する」という気持ち。
アニメ「アルプスの少女ハイジ」には愛で溢れています。
誰かを大切に想う気持ち。
そしてそこに生まれる 「 愛 」。
「愛」の形は人それぞれだからこそ
途中でハイジが心を病んでしまう話ではなんとも辛いです。
人を大切に想う気持ちが大事なことを、改めて感じ・学べるのです。
人って温かいな、と感じられます。
きっとこれからも大切で見続けるアニメ
本当に疲れてしまった心を、スーッと楽にしてくれる
アニメが他にあるだろうか?と思えるほど
私は大好きで、同時に学びも多い「アルプスの少女ハイジ」。
見るたびに違う視点から考えることができて
無心で心のエネルギーをチャージできています^^
きっと歳をとっておばあちゃんになっても、見続けるアニメだと思います。