一番好きな漫画は?と聞かれたら
私は「フルーツバスケット」と答えます。
それくらい私がこれまで漫画を読んできた中で
一番大好きで一番読んだ回数の多い作品が
高屋奈月先生のフルーツバスケット。
先日、主人がフルーツバスケットの愛蔵版を
全巻セットでプレゼントをしてくれました。
電子書籍でも持っているのですが
やっぱりフルーツバスケットは全巻
実物でも持っておきたくて。
それを言ったのを主人が覚えていたのか
愛蔵版をプレゼントしてくれました。
とっても嬉しくて久しぶりに夜通しで
一気読みをしました。
これまでも何回も何回も読み返してきたのに
やっぱり何度読んでも涙。
フルーツバスケットは干支の十二支をモチーフとした作品なのですが
登場人物たち一人一人の背景がなかなか複雑。
しかし、出てくる一つ一つの言葉がとても綺麗。
でも、生々しく人間味を感じさせられる。
私がフルーツバスケットと出会ったのは小学生の時。
小学生にしては内容はちょっと難しい場面もあったでしょうし
多分理解もできていなかったと思います。
それでも私の中で心に残る作品で
主人公の透の優しさが眩しくて
あぁ、こんな人になれたらと何度も思いました。
そして大切にしている
当時、花とゆめの応募者全員サービスで買えた
フルバの十二支のフィギュア。
当時、小学生だった私は花とゆめを買っていなかったので
この応募者全員サービスのことを知らなくて、ゲットならず。
大人になり数年前に一生懸命探して購入。
数十年越しにやっと手に入れられて本当に嬉しい。
だからこそ、これからも大切に大切に飾っていきたいです。
ポチップ
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