我が家は大人用のハンガーは3年前に全てステンレス製のものに買い換えました。
そこで実際に3年間使ってみて感じたメリットデメリットについてまとめてみました。
我が家の愛用しているステンレスハンガーについて
我が家が使っているステンレスハンガーはこちら。
つなぎ目もしっかりと加工されておりフラットなので汚れが溜まりにくいですし
ステンレス製なので劣化もしにくく長持ちなのが特徴です。
また、我が家が使っているハンガーはキャミソールなどもかけられるよう
窪みがあるので衣類の種類問わず使えるのでありがたい。
ステンレスハンガーのメリット
①耐久性に優れており劣化しにくい
やっぱり一番のメリットは耐久性。
外干しでも使っていますがオールステンレスなので錆びにくいし
日光の影響での色あせや割れなどもありません。
3年間同じものを使い続けていますが
今のところ目立った変化はないですし変わらず問題なく使えています。
ちょっと汚れてきたかな?と思ったら
濡らした布なのでパパッと拭けばすぐにピカピカ。
フラットな作りなのでとても拭きやすいです。
ちなみに我が家はアウターもステンレスハンガーにかけていますが
曲がりにくい作りなので、3年使った現在でもハンガーの歪みは全くありません。
②厚みが薄いので省スペース
我が家が使っているステンレスハンガーは厚みが3.3mmと薄く
子供用のプラスティックハンガーと比べても一目瞭然。
洋服が嵩張らないのでクローゼット内がすっきりします。
③洋服の色味の邪魔をせず統一感が出る
全てのハンガーに言えることだとは思いますが
ステンレス製のハンガーで揃えたことで省スペースになった上に
統一感が出て一段とクローゼットがスッキリしました。
色味はシルバーと言っていいのかな?
色味も落ち着いているので洋服のカラーを邪魔せず
視覚的にもスッキリするので洋服を選びやすくなりました。
ステンレスハンガーのデメリット
①音がする
金属なのでどうしてもハンガー同士が当たると音がします。
使い始め当初はかなり気になりましたが今は慣れたのか気になりません。
しかし、私のように初めて使う時や音に敏感な方は
かなり気になるのではないかと思います。
ちなみに我が子は生まれてしばらくはちょっとした音にも敏感だったので
寝ている時に洗濯物を干したり取り込んだりはできませんでした。苦笑
②ラバーキャップの部分が錆びる
本体自体は問題がないのですがフックの先端についているラバーキャップ部分は錆びます。
以前ブログでも書きましたが以前住んでいたマンションの部屋干しの際に
とても助けられていたラバーキャップ。
ここがどうしても外干しなどで使っていると錆びてきてしまいます。
これが個人的には一番の残念ポイント。
取るにも結構な力がいるので自分では取りにくく
自然と取れるまで待つ形となっています。苦笑
最後に
ステンレス製ハンガーを3年間実際に使ってみて感じたメリットデメリットでした。
ちなみに我が家はピンチハンガーもステンレス製のものを使用しています。
これもかなりの耐久性なので全然壊れないし
洗濯バサミの部分が割れたりすることもありません。
プラスチック製に比べてちょっと値段はするかもしれませんが
期間を考えるとコスパは良いと個人的には感じています。