去年中古戸建てを購入した我が家。
二階に続く階段には隙間があり、子どもの上り下りにちょっと不安を感じていました。
そこで、今回プチDIYとしてこの階段の隙間を塞いでみることにしました。
DIY前の隙間があった階段
DIY前の隙間があった階段がこちら。
これはこれで個人的には好きだったのですが
やはり2歳になる前の小さい子供がおり、我が子の体はスッポリこの隙間に入るサイズ感。
そのため上り下りの際にちょっと怖いな、と感じていたので今回この隙間を塞いでみることにしました。
DIYで階段の隙間を塞ぐ
今回階段の隙間を塞ぐ上で準備したのは以下の通り。
- ベニヤ板12枚
- 着色用ワックス
- 古布もしくは古タオル(もともと持っていた)
- ネジ(もともと持っていた)
- 穴あけネジ(もともと持っていた)
- 電動ドライバー(もともと持っていた)
今回はこれらを使い、階段の隙間を塞いで行きます。
まずは、ベニヤ板を塞ぎたい箇所のサイズに合わせてカットします。
我が家は面倒だったので、購入したホームセンターで1カット30円でカットしてもらいました。
その後、着色用のワックスを古布を使って塗っていきます。
本当は着色する前にやすりがけした方が綺麗に色が入るのでやったほうが良いです。
ちなみに着色用のワックスは、オールドウッドワックスのチークという色味を使いました。
ペンキよりもムラができにくいですし、乾燥時間も短く匂いをほぼ感じないので
今回は着色用のワックスを使いました。めちゃくちゃ便利でした。
着色が終わったら乾燥させます。
綺麗に乾いたら、階段にネジを入れるためのネジ穴を開けます。
今回我が家は硬い部分にネジを入れるので、そのままでは入らないため
最初にネジ穴を開けますが、そのままネジが入る場所ではネジ穴は不要です。
ねじ穴を開けたら、あとは電動ドライバーでネジで板をはめるだけ。
途中経過の階段がこちら。
とにかくどんどんネジ穴を開けたところにネジで板を固定していきます。
【追記】
ちなみに我が家が使っている電動ドライバーはブラックアンドデッカー。
ヘッドを変えるだけで色々な工具に早変わりなのでコンパクトなのに
パワーもあり、女性の私でも使いやすいです。
DIY後の階段
DIY後の隙間を塞いだ階段がこちら。
色味が合うかちょっと不安でしたが、それほど違和感なく綺麗に仕上がりました。
ただ板を階段に打ちつけただけの簡単なDIYではありますが
これで階段の上り下りの際子どもが転落する危険性はほぼなくなったので
安心して過ごせそうです。
ちなみにこの隙間がなくなったことでの
階段の上り下りがしづらくなったということもないです。