セリアから最近出た新商品「ひとふりで計量できる粉末洗剤ボトル」
ちょうど重曹などの粉末洗剤用が欲しかったので購入してきました。
この商品、その名の通りひとふりするだけで、約5gが出てくる仕様になっています。
なかなか便利そう!
今回は本当に粉末洗剤が5g出てくるのか実験したとともに
私が実際に使ってみた感想をまとめてみました。
ひとふりで計量できる粉末洗剤ボトル
今回私は重曹・クエン酸・オキシクリーンを詰め替えるために
セリアの新商品「ひとふりで計量できる粉末洗剤ボトル」を3つ購入してきました。
ふりかけ口は二口あり、一つは約5gずつ出てくる口。
もう一つは計量されずに出てくるふりかけ口です。
中は仕切り板が入っており、この板で区切っているおかげで
約5gずつ計量せずに粉末洗剤が出てくるという仕様になっています。
実際に中に洗剤を入れてみるとこんな感じです。
計量部分にはうっすら線が入っていて
この線いっぱいで約5gということだと思います。
この「ひとふりで計量できる粉末洗剤ボトル」には
重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダ・印字のないフリーの4種類の
ラベルが付属で入っています。
ラベルは透明でシンプルなデザイン。
ラベルを作る機会を持っていなくても
付属のラベルを貼れば分かりやすく使うことができます。
計量しなくても5g出てくるのか検証
それぞれのボトルに重曹・クエン酸・オキシクリーンを入れ替え
本当に5gずつ計量せずに出てくるのかスケールを使い検証してみました。
まずは重曹。
こちらはちゃんと5g出てきてくれました。
しかし、我が家で使っている重曹だけなのかもしれませんが
ひとふりしても出てこず、何振りかしてやっと1g程度出てきました。
初めて使うため慣れていないからかな?と思い何度か試してみましたが
やはり重曹は出てきづらかったです。
しかし、計量部分にたまっている中身が出てくるまでふり続けた結果
ちゃんと5g綺麗に出すことができました。
次にクエン酸です。
結果は4g。惜しい!笑
クエン酸は重曹に比べてスムーズに出てきました。
二振りほどで計量部分にたまっていたクエン酸を出し切ることができました。
最後にオキシクリーン。
結果はなんと7g!笑
重曹・クエン酸とは比べ物にならないぐらい
サラサラ〜と出てきてくれたのはいいのですが2gオーバーでした。笑
出しやすさは3つの中ではダントツ1位でした。
ふりかけ口の出しやすさは?
次に、計量口ではないふりかけ口の出しやすさを検証。
最初に重曹。
こちらも計量口同様、ふりかけ口でも出しづらく
強く振らないとなかなか出てきませんでした。
我が家で使っている重曹とは相性が悪いのかな?
五振りほどしても1g行きませんでした。
次にクエン酸。
こちらは重曹に比べて出てきやすかったです。
こちらは三振りして写真ぐらいの量が出ましたが、こちらも1g行きませんでした。
最後にオキシクリーン。
こちらは計量口同様めちゃくちゃスムーズに出てきました。
こちらは二振りほどして写真ぐらいの量が出てきましたが、1gには及びませんでした。
きちんと計量したい人には向かない
今回我が家で使っている重曹・クエン酸・オキシクリーンで試してみましたが
正直計量の正確さには欠けると感じました。
そのため、きちんと計量して使いたい!と思っている方には不向きです。
計量スプーンや、スケールなどを使った方がやはり正確です。
私はあまり正確さは求めていないので全然いいのですが
特に重曹は出しにくかったので、次またリピートするかと言われれば迷うところ。
他にも出しやすいボトルがあると思うので、そちらを使うかなと思いました。
ただこの「ひとふりで計量できる粉末洗剤ボトル」は四角に作られているので
デットスペースができづらいので収納しやすいです。
やはりボトルや収納系は丸よりも四角の方が収納しやすいし
使いやすいのでこの形は個人的にはポイントが高かったです。